ロボットと暮らす日

日本の総人口は2040年度頃には1億人を割り、9,600万人程になり生産労働人口は8,000万人から30%減の5,600万人になると予測されています。この人口減をどのようにカバーすれば良いのでしょうか。

さて、現在様々な分野でロボットが活躍しています。家庭ではお掃除ロボットや、人工知能を使って会話をしたり接客をする人型ロボットが働いています。すでに工場では多くの工業用ロボットが活躍していますが、医療分野や介護施設でもロボットが進出しています。15年後の2030年には現在の仕事の30%~40%がロボットに代わっていると予測されていますので、生産労働人口減をロボットがカバーすることになるでしょう。もちろんロボットは万能ではありませんが、鉄腕アトムやドラえもん、ケアロボット、ベイマックスのようなマンガやアニメの世界が実現するかも知れません。我が社も工業用ロボットの一翼を担っていますが、ロボットと暮らす日を想像しています。