命の時間

104歳の医師、日野原重明先生は「命は誰でも持っている。命とは時間を使うこと。子どもの時は、自分のためだけに使うことが出来る。大人になると、その時間を“人のために”使う。それが命(時間)の使い方」と語っています。
かつて企業30年説が唱えられ、企業変革が求められたように企業はいま“人のためにどのようにお役に立てるか”-ソーシャルシフトという新しい命題が求められています。
日野原先生の言葉のように“企業の命”も人のために、どのように時間を使うかを大切にする時代だと思っています。単に求められたモノや売れるモノを作るだけではなく、いかに喜ばれ感謝されお役に立てるコトに貢献できるかが本当の商品価値だと考えています。
私たちの会社は、精密機械の開発、製作を通して社会にお役に立つ“モノとコト”づくりに大切な“命の時間”を使ってまいります。