「アフターコロナ」の新時代に向けて

“戦う天使”と呼ばれた看護婦(師)ナイチンゲール生誕200年の今年、コロナ戦争で世界の医療従事者に感謝の輪が広がっています。
ナイチンゲールはクリミア戦争に看護師団のリーダーとして活躍しましたが、兵士の多くが戦闘ではなく感染症で命を落としたことを統計で示したり、今のナースコールを発案したりしていますが、不思議な縁を感じます。コロナ感染は終息とはいきませんが、今世界は“アフターコロナ”の新しい秩序に向けて動き始めています。医療技術や先端医科学、デジタルシフト社会の在り方、経済やビジネスの仕組み、新しいソーシャルシフトの変化に合わせた体制づくりが求められています。当社も創業50年の技術を活かし次の新しい時代の発展に向かって挑戦してまいります。医療、介護支援分野を含め社会の変化へ対応した“コト価値づくり”の技術革新を目指してまいります。羽田、蒲田という地域文化を大切にした歩みを進めます。