100人の「一歩一会」で!

“野に雑草という名の草がないように、工場には雑用という名の仕事はない”―と大田区生まれのノンフィクション作家・小関智弘さんが「どっこい大田の工匠たち」で書いています。大田周辺の町工場の旋盤工として働いた作者は、自らの体験を書いた多くの著書を出版していますが“手で考えることを忘れては良い知恵は生まれない”とものづくりに生きる職人の心を書いています。
蒲田の職人力には“1人の100歩より、100人の1歩”というトヨタと同じ一人ひとりの粘りとチーム力で作る総合力があります。
我社の次の半世紀、コロナ禍という変革の年のスタートとなりましたが、新しい時代の成長に向けて“100人の1歩”で科学技術の発展に粘りと仲間とのチーム力で挑戦してまいります。100人の “一歩一会”で「どんな機械でも、作れないものはない」の創業の精神を合言葉に新しい科学技術の分野へ道を拓いてまいります。