2026年、新たな年を迎えるにあたり、私たちのホームタウン・大田区の魅力に改めて目を向ける絶好の機会が訪れます。
「第1回大田区学検定」は、大田区の知られざる一面を発見し、地域への愛着や仕事への誇りを高める取り組みとして、2026年2月1日に初開催されます。大田観光協会が主催し、大田区が後援するこの検定は、地域の歴史、文化、観光スポット、そして産業に関する知識を深めることを目的としています。
大田区と聞くと、多くの方が約4,000社の町工場が集積する「ものづくりのまち」を思い浮かべることでしょう。しかし、この街が持つ魅力はそれだけにとどまりません。
日本の空の玄関口である「羽田空港」、全国有数の規模を誇る「大田市場」は、すべて同じ大田区にあります。また、 歴史に目を向ければ、勝海舟が愛したゆかりの地「洗足池」や、多くの文士が集った「馬込文士村」の跡地など、日本の近代化を物語る貴重な場所が数多く存在します。さらに、区内に点在する数多くの銭湯は都内最多を誇り、地域に根付いた文化として人々の暮らしを支えています。
大田区学検定は、こうした産業、歴史、文化、自然といった多様な要素を学ぶ機会を提供してくれます。
私たち製造業に携わる者が、地域社会のどのような歴史的背景や文化的文脈の中に位置しているのかを知ることで、仕事への誇りは一層深まります。また、社員一人ひとりが大田区の魅力を語れる“アンバサダー”として育っていけば、取引先とのコミュニケーションにおいても、「地域に根ざした企業」としての信頼感を高める効果が期待できるでしょう。
2026年の幕開けに、この「大田区学検定」という新しい試みを通して、私たちのホームタウンである大田区を改めて見つめ直してみてはいかがでしょうか。地域への理解と愛着を深めることは、企業の成長だけでなく、私たちの働き方や生き方をより豊かにしてくれるはずです。本年も、この多様性に満ちた素晴らしい街の一員として、皆様と共に成長できる一年となるよう努めてまいります。



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