「スマートロボット」の働く時代へ。

日本の総人口は2008年をピークに減少に転じ生産人口も1991年から減少し始め、予測を超えて人口減少が加速しています。
内閣府の予測では2030年の総人口1億1662万人が2060年には8674万人まで減少するとみています。
企業にとって生産人口の減少は究極の課題でその対策が始まっています。定年の延長や再雇用と手は打っても追いつかないのが現状です。
人口減少の一方で高齢化が進み、医療や介護の業界でも自動化や人手に変わる配膳や清掃ロボットの対応が進んでいます。
鉄道や交通機関の無人運転や無人化、金融機関の窓口業務の無人化と加速します。
労働人口が減る中で「スマートロボット」が経済の復活の鍵になる時代となっています。
精密機器の開発を担う我社にとって新しい時代のニーズに対応する研究開発を目指して6次産業化への道を歩んでいます。